どのようなダイニングチェアが人気なの?

現在一戸建てでもマンションでもよく採用される間取りにリビングとダイニングが一体となったものがあります。リビング空間とダイニングキッチンとの間に壁を作らずにワンルームにすることで限られた空間を広々と使うことがその目的です。でも、本来キッチンは食事を作るところ、ダイニングは食事をとるところ、リビングはソファーなどに座ってくつろぐところというのがそれぞれの目的です。ワンルームにすることで空間を広々と開放的に使えるのは確かですが、その分リビングとダイニングとの境界がなくなり、それぞれの部屋の役割を兼ねるような使い方の出来る家具が求められるようになっています。キッチンも閉ざされた空間ではなく、来客時にも人目につくような存在になり、ダイニングテーブルや椅子もリビングと連動した使い方が出来るものが求められるようになりました。

ライフスタイルによって変わるダイニングの使い方

キッチンで作った食事をダイニングテーブルに運んで食事をするというのが本来の使い方です。独立型のダイニングキッチンの場合、作った食事をテーブルに並べて食事をする場所で、リビングとは緩やかに隔たりを設けるというのが一般的なのですが、近年はその隔たりを取り除いての利用が増えていることもあり、ダイニングテーブルやダイニングチェアが食事のためだけでなく食事以外にもお客様をもてなしたり、家族がくつろぐときに使ったり、パソコンや勉強などのときに活用したりといった利用法が増えています。そのため食事のときに使用することを考えて汚れを落としやすいといった機能だけでなく、長時間座っても心地よいすわり心地のものなどが求められるようになったため、テーブルの高さやいすの高さも食事の事だけを考えて選ぶのではなく、よりリラックスしてくつろげるものが選ばれるようになっています。

現代の生活に溶け込む魅力的なダイニングチェアとは

食事のためだけでなく長時間使用することも考えればダイニングチェアは固い素材で出来たものよりも、よりソフトで長く座っていても疲れにくいものが求められます。かつてはあまりなかったような肘掛のついたデザインなどもそうした需要にこたえるための仕様です。質感に温かみを感じられる木の椅子などもおしゃれで高い人気がありますが、食事以外にも長時間座ることを考えれば、座面だけはクッション性の高い素材を使用したり、木の質感とよく合う自然な風合いのクッションなどを置くこともあります。ダイニングが食事以外にも気の置けない人をもてなす場所だったり、ちょっとした作業や家族団らんの中心になるような役割を担う場所である場合、ダイニングテーブルやテーブルやダイニングチェアはリビングのインテリアにも自然に溶け込めるようなデザインを選ぶことが大切です。